あなたは知っている?ワンルーム投資の4つのリスクを解説!

不動産投資を始めてやるという方にとって、少額から始められるワンルーム投資は多くのメリットがあります。しかし、当然何かしらのリスクがあるのが投資というものです。

今回はワンルーム投資のリスクが気になっているという方向けに4つのリスクを説明していきます。ワンルーム投資を始める前にリスクもしっかりと理解しておけば成功確率も上がっていくでしょう。

リスクその①:空室リスクが高い傾向にある

ワンルーム投資の1つ目のリスクは「空室リスクが高い傾向にある」点です。ワンルームに住もうと考える人は単身者が多く、単身者はファミリー層と比べて長く同じ場所に住まない傾向があります。

よって、今まで単身者が居住していて安定した家賃収入があったが、突然引っ越しが決まって家賃収入が無くなってしまう「空室リスク」を多く伴います。戸建てなどを購入して、ファミリー層が居住者となれば頻繫に引っ越しする確率は低くなるので、空室リスクはワンルーム投資より低くなると言えます。

空室による家賃収入の停滞が特に不安という方にとっては大きなリスクです。需要のあるエリア選びや適切な家賃設定、優秀な管理会社の選定をして、空室の期間を少しでも無くすようにするとリスクの低下を図ることが出来るでしょう。

リスクその②:大きな収益につながりにくい

ワンルーム投資の2つ目のリスクは「大きな収益につながりづらい」点です。ワンルームマンションに投資した場合、アパート1棟買いのケースなどとは違って、その部屋が空室になってしまうと完全に収入がゼロになります。ローンを組んで投資をしていた場合は、返済額分が持ち出しとなり、キャッシュ・フローが悪化するでしょう。

また、マンションやアパートの一棟買いをすれば複数の部屋を貸し出すことになるので、それらに全て居住者がいれば大きな収益を上げることができます。しかし、ワンルーム投資の場合は一部屋分の家賃収入しか入ってこないため、居住者がいたとしても結果的に最大収益には限界があります。

ワンルーム投資であれば利回りは高くて5~7%と言われ、対して一棟買いの場合は20%ほどに達することもあります。ワンルーム投資は銀行に預金しておくよりは稼げる可能性は高いですが、修繕費や退去費などの一時的な費用も考慮するとそれほど高い利回りとは言えません。

不動産投資を通して大きく儲けたい方にとってはある種のリスクと言えます。ワンルーム投資だけでなく、余裕ができたら戸建てやマンション一棟の購入も検討すると良いでしょう。

リスクその③:他オーナー次第で家賃下落のリスクがある

ワンルーム投資の3つ目のリスクは「他オーナー次第で家賃下落のリスクがある」点です。もし、アパートやマンションを一棟で購入している場合はオーナーが全部屋の家賃を自由に設定できるのでこのリスクは低くなります。

しかし、ワンルーム投資の場合は、同じマンションの他部屋のオーナーが家賃の引き下げをしてしまうと、自分の部屋に入居者がつきづらくなります。結果的に、家賃を引き下げざるを得ない状況になるでしょう。

よって、ワンルーム投資は他の不動産投資より家賃下落リスクがあるといえます。安定した家賃収入を確実に得ていきたい人にとっては大きなリスクです。ワンルーム投資をする以上、他オーナーの影響を受けないようにすることはなかなかできません。

投資をする前に家賃が下落した場合のキャッシュ・フローも事前に考慮しておくと、より正確な投資判断が可能でしょう。

リスクその④:築年数経過後の資産価値が低い

ワンルーム投資の4つ目のリスクは「築年数経過後の資産価値が低い」点です。不動産は基本的に「建物」と「土地」に資産価値があります。しかし、ワンルーム投資の場合はマンションの一部分のみを購入しているだけなので、必然的に所有しているとみなされる土地相当分が少なく資産価値が低いです。

自分の資産をより残していきたい方にとってはこれもある種のリスクです。資産を残していきたいという方はワンルームではなく、マンションやアパートの1棟買いをし、建物と一緒に土地も購入すると良いでしょう。

ワンルーム投資はリスクを知ってから始めよう!

ここまでワンルーム投資の4つのリスクについて説明してきました。まとめると次の通りです。

  • 空室リスクが高い傾向にある
  • 大きな収益につながりにくい
  • 他オーナー次第で家賃下落のリスクがある
  • 年数経過後の資産価値が低い

結論として、ワンルーム投資は一攫千金を期待できない投資だと言えます。しかし、ワンルーム投資にも様々なメリットがあることも事実です。ワンルーム投資を始める時は上記の4つのリスクをしっかりと理解した上で始めるべきでしょう。

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